とある大学に捨てられた猫たちと、そんな猫たちを見守る日記 ~猫と医学と~命を尊ぶ

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2005-09-29-Thu-02:13
事件いつになったら



捨て猫がこの世から消えるのだろう。

昼休み、ギズモやヒサオの里親さんになってくれた石田パパが慌てて入ってきた。見慣れない猫がいると。模様を聞いても、はて、そんな子はいないはず。取りあえず、ご飯を持って一緒に見に行った。

学食の近くにこの子はいた。丁度昼休み、たくさんの医学生や看護学生が行き交うなか、一生懸命に甘えていた。でも、誰一人、手を差し伸べない。いつもの光景。可哀想だけど、私がなんとかしなくてもいいじゃん、野良だから勝手に生きていくでしょ、わ、汚ねー、病気じゃん、誰かがきっとなんとかしてくれるわよ....心の声が聞こえてくる。

0929.jpg


なんにも考えずに手が伸びた。気がついたら、白衣の中に子猫を抱っこして駐車場へ走り出していた。石田パパも。車に乗せてあったキャリーを出してきて、取りあえず人気のない非常階段の踊り場に。缶詰をたらふく食べた。左のほっぺは、膿瘍のようだ。何が原因かはわからない。いつもなら保護してすぐに獣医さんに駆け込むのだけれど、あいにく、木曜日の午後は休診だ。

アケッチさんに連絡をとり、一時保護をお願いした。石田パパが里親さんに名乗りをあげてくれた。本当に有り難い。一人ではできないことも、2人、3人と心を同じくするものが協力すれば、命を救えるのだ。

夕方、会議もカンファレンスもぶっとばしてアケッチ邸に子猫を運んだ。人に甘えることが嬉しくてしかたない様子。そんなに痩せてないし、汚れも酷くないから、捨てられて数日かも。アケッチ邸のいっちゃんのチェックを受け、説教も喰らった(笑)。

さあ、おちび、もう怖がることはないよ。
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Comment

2005-09-30-Fri-09:39

うわ~よく腫れてるね。
目のほうにも来てるから数日経ってる?
こんなになった子をよく知らん顔して見過ごせるな・・・ったく!(怒)

2005-09-30-Fri-12:55

でしょ!?みんな、あ、とか気付いて、遠巻きにして見て、そしてひそひそ言いながら通り過ぎてくんだわ。もう、当てになんかしてないけどね。きっと、ほっぺたを腫らした人間のババアが倒れていても、おんなじ反応だよ、きっと。

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はなちん

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大学で最後に生まれた茶々は、1年間限定の命の蝋燭を燃やし尽くして、旅立ちました。でも、小さな命の悲鳴は、続きます.....

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