とある大学に捨てられた猫たちと、そんな猫たちを見守る日記 ~猫と医学と~命を尊ぶ

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2006-06-14-Wed-02:49
事件最愛のボス




ボスが逝った。貧血が悪化して、わずか2週間、今にも起きてパンにかぶりつきそうなくらい、綺麗な毛並みで、がっしりとした体格なのに...

大好きだったよ、ボス。猫が大好きな、優しいボス。パンには目がなくて、いったんかぶりついたら、絶対に離さなかったよね。うふふ.... あの姿は今でも目に焼き付いているよ。

ボスがやってきた日を忘れない。まだ、暑い夏の終わりだったよね。六甲の山を彷徨って牧場で保護されていたのに、オーナーが保健所へやると脅かした。怒ったブリさんがSOSを発して、神戸のぺぺさんがでっかいボスを連れてきた。みんなで、お寺に集まったよね。

最初から、とてもお利口だったボス。うちで飼っていたわんこはみんな、躾できてなかったから、ボスがあまりに賢くて、ひっくり返りそうに驚いたよ。

病気の問屋みたいで、里親募集もままならず、預かりを申し出てくれたアケッチママの子になった。あれは、もう、運命だったんだよね、きっと。

逆まつげ、貧血、脾腫、膀胱炎、そして膀胱癌。一つ、一つ、アケッチママとパパと一緒にハードルを越えてきたのに。

貧血ったって、白血病ったって、私の専門分野じゃないか....
治してあげられなくて、本当にごめん。私は藪医者だね、まったく。

一つ、また、一つ、大切な命が失われていく。

寂しいよ、ボス。ドアから飛び出して、バシバシとでっかい尻尾を振り回す姿がないなんて。
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Comment

2006-06-15-Thu-11:00
一寸身につまされまして

ボスの訃報を読んですぐにコメントがかけませんでした。ボスと、皆様の出会い方も劇的な運命ですし、その上病まで背負ってしまうなんて、それが優しい子だけに、心が震えてしまいました。
うちのチョコも猫友犬で、もうお漏らししていまうほど、お年寄りになっているので、他人事とは思えなくて・・・。
改めまして、ボスのご冥福をお祈りいたします。

2006-06-16-Fri-10:59

つーさん、こんにちは。
ボスがどんな目に遭ってきたかは、知るよしもありませんが、きっと人間だったら世の中を恨むほど、辛い目に遭ってきたことでしょう。でも、その分、アケッチさんご夫婦に一杯愛されて、静かに旅立っていきました。ボスとの出会いも、本当に偶然ではありますが、犬の神様が巡り合わせてくださったのでしょうね(何故、猫仲間のところに指令がくだったのか不明ですが:笑)。
チョコちゃんもつーさんに愛されて幸せですね。世の中、みんなが優しい心なら、なにもかも、うまくいくのにね....

2006-06-16-Fri-21:39

今年はどうなってるの?!
まだ半分しか済んでないのに、もう何回訃報を聞いたことか。
みんな、辛い経験が命を短くしてるように思う。
今日応用社会心理学の授業で、アメリカの大学の授業で、青い目の白人学生を、劣った人間として扱って(本人達にはそんな扱いをされることは、知らされていない)、差別や偏見で人権を脅かされている人の気持ちを理解させようという授業のV見たんだけど、白人達って自分が差別や偏見を持ってる不道徳な人間だって思ってないから、凄く教授に反発して、怒って出て行く生徒もいるの。何が怖いって、自分が不道徳だって知らないことよ。だから、いつまでたっても、差別や偏見は無くならない。捨て犬、猫をする人もそうだと思う。心が痛む人はそんなことしないよね。
考えられない人には、罰という規制をかけないといけないのかもしれない。もっと法律見直さないといけないと思う。

2006-06-19-Mon-03:03

本当に訃報ばかりで気が滅入るわ。きっと、外の世界で生活してきた子らは、犬も猫も、身体がボロボロなんだろうね。
あ、お嬢は別よ。体力温存派だから。

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はなちん

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大学で最後に生まれた茶々は、1年間限定の命の蝋燭を燃やし尽くして、旅立ちました。でも、小さな命の悲鳴は、続きます.....

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