とある大学に捨てられた猫たちと、そんな猫たちを見守る日記 ~猫と医学と~命を尊ぶ

--------------:--
スポンサー広告スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2006-04-18-Tue-02:26
大学の猫たち新入生の春


...デブは熱さ・寒さにめっぽう弱い...

もう4月も半分過ぎて、桜も散りかけているのに、ストーブを点けるなんざ、贅沢じゃ。しかし... ファンヒーターの、チッチッチッ...という点火音に反応するおデブ猫。猫も人間も脂肪が多いほど、暑がりだし寒がりだ。考えたら、発砲スチロールを身にまとっているようなもんだもんね。そりゃ、寒いわ。基礎代謝が高ければ、そうも寒さを感じないだろうし、なによりも、もっと痩せるだろうし。

明日は、保護猫おぅちゃんの去勢手術日。一時預かりしてくれているアケッチ仮母さんが連れて行ってくださる。ありがたい。なにせ、4月に入ってからプレコースとやらで研修医へのオリエンテーションが目白押しなのだ。

厚生労働省が、何を思ってか、研修医制度を毎年のように変えている。以前は、医局へ入って研修も人事もなにもかも医局が仕切っていた。私は消化器内科・血液内科の医局に入ったから、まあ、内科全般と血液内科の専門ということになる。しかし、外科が全くできないと言うわけでもない。そりゃ、縫い目がちぐはぐでよけりゃ、縫合だってしちゃうし。骨折だってレントゲンで診断するくらいはできるし。

しかし、今ではスーパーローテーションといって、ほぼ全ての診療科を2ヶ月単位くらいで廻ることになっている。せわしないったらありゃしない。おまけに、大学病院以外でも研修できることになって、研修医の数が激減した。有名な市中病院や都市部に集中したからだ。研修医が減ると、大学病院の中でも人手不足になり、市中病院への派遣を辞めざるを得なくなる。そればかりか、引き上げすら現に始まっている。地方の医療はますます過疎化が加速するってわけ。医療の一極集中化、これが狙い、らしい。

ともあれ、うちの病院には今年30名弱の研修医が入ってきた。それが、プレコースで数名づつ各病棟に貼り付けられているし、臨床実習で医学生が来てるし、新卒の看護師さんも来てるし、で、病棟は人で溢れかえっている。しかもほとんどが20才台なりたてくらいのピチピチ医師や看護師だから、たまりません...

そんなこんなの大学病院だが、うれしいことに、このところ茶太郎がきちんとK棟駐車場でギンもどきと待っていて、お皿からドライを食べてくれるようになった。こちらも手を変え品を変えてがんばっているし。最近のヒットはロイカナの32。これは、ネネちんもお口が痛くても食べていたから、案外ツルっとのどごしがいいのかもしれない。


スポンサーサイト

Comment

2006-04-18-Tue-17:21

>デブは熱さ・寒さにめっぽう弱い
大うけしましたぜwww

2006-04-18-Tue-23:45

人間もそうだよねー。デブの患者さんって、どんなに汗かいてたって、皮膚はめちゃ冷たいんだよね。

今日さ、心臓血管外科の手術をモニターで見てたら、すっごい脂肪だったわよ。普通、胸のところって脂肪ないんだよね。それがゆうに10センチはあったよ。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

http://hanachin.blog9.fc2.com/tb.php/221-76daf302

HOME

MONTHLY

CATEGORIES

Recent Entries

Recent Comments

Recent Trackbacks

Appendix

はなちん

はなちん

大学で最後に生まれた茶々は、1年間限定の命の蝋燭を燃やし尽くして、旅立ちました。でも、小さな命の悲鳴は、続きます.....

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。