とある大学に捨てられた猫たちと、そんな猫たちを見守る日記 ~猫と医学と~命を尊ぶ

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2006-03-14-Tue-02:20
事件お葬式


「くっさ!」(そんなに臭いなら毎回匂がなきゃいいのに....)

今日はお葬式だったので、急遽お休み。今では自宅でお葬式をされる人は少なくて、大概は○△ホールとかで済ますことが多くなった。行く方にとっては、駐車場も広いし、気を遣わなくても済むので大変たすかるけど、風情がないというか、なんというか。

昔は自宅での葬式で、町内総出でお手伝いしたものだ。男衆は受付やら表をしきり、女衆は裏でお茶や炊き出しを担当した。大変だけれど、それはそれで地域の結束を高めるのに役立ったはず。

○△ホールでのお葬式は、金額によってお花や祭壇が違うくらいでほとんどどれも似たり寄ったり。ながーいお経のあいだ、あれやこれやと思いを巡らす。

今年私は50才の大台にのる。憎まれっ子なんとかで、長生きするとしてもせいぜい30年だ。もう人生半分以上過ぎてしまったんだ。これと言って何もしていない気がする。その頃には無論オババもいないし(いたりしたら、怖い)、子供も旦那もいないから、一人ぽっちじゃないか...。まあ、これは自分で選んだ道だから仕方ない。しかし、この時点でまだたくさん猫がいたら、どうしよう....。ふむ...。これは由々しき問題だ。あと30年で野良猫がいなくなるなんて、到底考えられないし。野良猫を見てほおっておくことなんて、絶対にできやしないだろうし。

と、お葬式のあいだ、つらつらと考えてみた。

この葬式、結婚式以上にお金がかかると聞いたことがある。どこに一体金がかかるんだろうとも思うけど。お花だってたぶん使い回しだろうし、次に使えないのって棺くらいじゃないんかい。ぼったくりだな。業者を儲けさせるようなことは絶対にしたくない。そんなお金が残るんだったら、生きている者たちのために使って欲しい。なので、葬式なんてしなくていい。忙しいのに時間を作って来て貰わなくても、何かの折に思い出してくれるだけでよい。ふとした光景や野良猫の姿の中に、私を思い出してくれたらそれでいい。だとしたら、病院で死のうが自宅で死のうが、斎場に直行か?それってあり?病院で死んだとして、まあいったん自宅に帰るとしよう。その時にまだ親しい友人が元気でいてくれたら、会いに来てくれればいい。北枕で眠っている側で、にぎやかに冗談を言い合い、明るく見送ってくれたらそれでいい。なんなら、どんちゃん騒ぎしてもいいぞ。甥っ子や姪っ子は、笑い出したら止まらなくて、私の結婚式でもオヤジの法事でも、ふとしたことから、「ハラいてぇ~」ほど笑い転げてしまうのだから、きっと私が死んでも笑い転げてくれるだろう。それでいい。生きてる者が生気に満ちあふれている方がいい。で、葬式なぞ省略して斎場に直行。灰になったら想い出の地に撒いて欲しい...なんてセカチュウみたいなことは言わない。それって違法じゃね?じゃ、お墓に直行ね。待てよ、うちにはオヤジの入ってる墓とオオババの入ってる墓がある。オババはオヤジと一緒の墓だろ。じゃ、私もそこかい?死んでもオババと一緒だってか.....鬱。

てなことを考えていたら、お葬式は終わってしまった。アホな事をとも、思うけど、こうも時間が矢の如く過ぎていく現実から、そう遠いこととも思えなくなってきた....鬱。

昨日現れた新入りさん、今日もやおら登場。背骨が一個一個はっきりわかるくらいに痩せている。どのくらい空腹だったのだろう...。考えるだけで胃が痛む。食べ終わるまで見守っていたら、ゴロゴロと甘えてきた。ありゃ、凄い甘えたさんだ...これは...保護するしかないかな。年齢は不詳、若いようにも思えるし、年寄りのようにも思えるし。取りあえず、車を取ってきてキャリーに入れようとしたら暴れる、暴れる....。新入りさん、兄ちゃんのいたボイラーの吹き出し口に陣取った。そこは冬の大学では特等席だ。ふむ、もう少し様子見かな。クニちゃんも兄ちゃんも、喧嘩をふっかけるようでもないし。しかし、これだけ痩せていて、大丈夫だろうか。急に食べ出して、具合が悪くならないだろうか...それにこの寒の戻りでしょ....ふぅ.....溜息。




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Comment

2006-03-17-Fri-08:34

野良ニャン子の為に 頑張って下さい・・・
私も勤め先に 内緒で餌場作ってますが・・・
ばれないようにするので、毎日がハラハラドキドキ

2006-03-18-Sat-02:18

スカパーさん、初めまして。
お外の子らのために、お互いがんばりましょうね。民間だと、なかなか認めてもらえないことが多いでしょうね、きっと。私など、年だけはしっかりとってますから(笑)、職場では大きな顔をしているわけでしてぇ、でもって、なにか言われても「餌やって何がわるいねん、ちゃんと不妊手術もしとるわ!」と開き直ってしまうだろうけど。いつの日か、野良猫という言葉すら無くなってしまえばいいのにね。

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大学で最後に生まれた茶々は、1年間限定の命の蝋燭を燃やし尽くして、旅立ちました。でも、小さな命の悲鳴は、続きます.....

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