とある大学に捨てられた猫たちと、そんな猫たちを見守る日記 ~猫と医学と~命を尊ぶ

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2006-01-23-Mon-01:05
事件ういろうが...


石田パパとういろう

大変なことになっていた。

先週の木曜日、急に腰が立たなくなり、痙攣がおこった。石田パパが慌てて獣医さんに運び込んだ。最初は、ビタミン不足か外傷によるものかという診断だったけれど、ビタミン剤投与でも痙攣はまったく治まらず、一般的に使用する抗痙攣薬でも発作が押さえられなくなり、麻酔薬を使用しているというのだ。その獣医さんの近くには幸いMRIを撮ってくれる施設があるらしく、今日、検査するということ。

石田パパに保護されて、ギズモと大暴れしていたういろう。一体、どうしたっていうの。

まだ生後半年くらい。気になって色々とぐぐってみた。猫の痙攣発作を起こすものとしては、

外傷、その合併症としての血腫
腫瘍
感染症
中毒
先天的代謝異常
などなど。

論文では少し古いけれど、北大が東京の痙攣発作を起こす猫を検査して、27匹中10例にBornavirusの抗体を検出したという。ウイルスは、この他にもFIPがある。ドライタイプだと神経症状が全面に出てくることも多いらしい。血液検査結果を見せて貰ったけれど、少しGOTが高いくらいで、特に異常はない。もしMRIで異常なければ髄液検査してみないとわからないかもしれない。しかし、、、長期間麻酔薬を使用しても大丈夫だろうか。他に効果のある抗痙攣薬を探さなくては...

血腫だったら、手術したら治る可能性も高い。しかし、ウイルスだったら...

ういろうといい、にゃんこ先生んちのにゃんちゅうといい、アケッチさんちのこてつ、さくら、ボス...病気が続く。物言わぬ子らゆえに、見ている方も辛くなる。代われる物なら代わってやりたい。どうか、みんな、乗り切って。
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Comment

2006-01-25-Wed-21:44
肺炎

猫ちゃん達も病気が続いてたいへんですね。寒さのせいもあるのでしょうか?

母が先週の木曜日に療養病院で肺炎と主治医に言われ、X線では右肺全体が白くなっていました。熱は39度あったのが1日で微熱程度にまで下がったようですが酸素マスクをしていて、医師は2~3日が要注意とのことなので市民病院への転院を希望すると救急車を手配してもらって夕方にERに受け入れてもらい再入院となりました。リンパ腫があるだけにどうなんでしょうか?猫以外の話ですみません。

みんな無事に乗り切ってほしいです。

2006-01-26-Thu-01:24

ひでさん、心配ですね。

リンパ腫があるだけでも、免疫能が低下します。正常の免疫能は保たれません。リツキサンはB細胞を減少させ、免疫グロブリンを低下させますが、重篤な感染症は起こさないと言われています。おそらく、活動(ADL)が低下していることが、肺炎の原因になっているかと思います。寝たきりになったりすると肺炎は必発ですし...。お年寄りは、体温は当てにならないことが多いので、転院されたのは正解だと思いますよ。お大事に。

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はなちん

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大学で最後に生まれた茶々は、1年間限定の命の蝋燭を燃やし尽くして、旅立ちました。でも、小さな命の悲鳴は、続きます.....

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