とある大学に捨てられた猫たちと、そんな猫たちを見守る日記 ~猫と医学と~命を尊ぶ

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2005-10-28-Fri-03:42
事件猫のせいか?


くさっ!

幼稚園児の列に車が突っ込んだ。幸い死亡者はでなかったものの、なんと34人もの園児がなぎ倒され。大けがをした子もいる。朝テレビを見ていたら、現場を取材していて猫が飛び出したので避けようとしてはねたのだと言う。まあ、そこまではよくある話だ。ところが...

現場のすぐそばで野良猫に餌をやる人がいるから増えて、こんなことになるんだとのたまわっている親父がいた。調子こいて、テレビでその餌場らしき場所を映した。2匹の子猫が遊んで居るではないか。近所のおばはんまでが、野良猫が多くて(困っている)と。

ちょっと待ってよね。飛び出したのが猫だからと避けられないスピードで走っていたおっさんが悪いんだろうが。気になってあちこち調べてみたら、そこは抜け道で飛ばす人間が多いらしい。しかもそんなにたくさんの園児が列をなしているのが見えないはずもなく、それでいて園児が飛び出してくるかもしれないという危険を察知して、徐行するわけでなく。普通、猫が飛び出したらブレーキを踏むだろうが。ハンドル切るなよ、親父。急ブレーキ踏むんだったら、ちゃんと逆ハン切れよね。そのくらいできなきゃ、運転するな。

しかもその道は事故が多いらしく、園児の跳ねられた反対側にはちゃんと段差のある歩道があった。それなのに横断歩道が遠いからと、危険を承知で歩かせたのは誰かね。しかも、聞き分けのない園児をたくさん引率していたのは、たった2人だったというじゃない。

これじゃ、このあいだの老人ホーム事件と一緒だ。無論、跳ねた親父が全面的に悪いのだけれど、いかにも飛び出した猫が悪い→猫に餌をやってる人間が悪いという方程式を無理矢理成立させるような報道のやり方。しかも、保育園の責任はどう考えてるんだ。おもしろおかしく、センセーショナルに報道するだけのマスコミ。その奥に隠れている問題を深く掘り下げも考えもしない。

日本の武士道、清いほどに潔い侍魂を持ったジャーナリストは、もう絶滅したんでしょうかね。
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Comment

2005-10-29-Sat-08:05

テレビのニュースショーはニュースを利用して作られた娯楽番組です。司会者とコメンテイターはいつも誰かを非難するのが仕事のようです。

飛び出した猫が悪い→猫に餌をやってる人間が悪い→猫を捨てる奴が悪い→捨て猫を取り締まる役所が悪い→動物愛護運動をもっと盛り上げないマスコミが悪い

なんだ一番悪いのマスコミじゃんか。

2005-10-29-Sat-14:24

そうですよね。いつも思うのだけれど、取材する人の中にもこの活動に関心があったり、動物のことを真剣に考える人だっていると思うんです。なのに、何故表に出てこないんだって。きっと、そこまでシリアスにやっちゃ、うけないからって没になってるんだろうな。日本のマスコミは自分を犠牲にしてまで真実を訴えるという清さがないですもんね。これも、戦前戦後、統制に逆らってまで報道できなず、信念を貫けなかったのを受け継いでいるんでしょうかね。

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大学で最後に生まれた茶々は、1年間限定の命の蝋燭を燃やし尽くして、旅立ちました。でも、小さな命の悲鳴は、続きます.....

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