とある大学に捨てられた猫たちと、そんな猫たちを見守る日記 ~猫と医学と~命を尊ぶ

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2006-09-30-Sat-02:48
大学の猫たち悟空のこと




この4月、突如病院駐車場に現れたアメリカンカール、悟空。大人しい猫で、決して喧嘩したりしないし、人も怖がらない、っつーか、常にぼけっとしているよう、に見えた。

夏くらいから、元気がなかったけれど、暑いせいかなと思ってた。秋になって過ごしやすくなったのに、気が付けば、足は腫れて血が出てるし、目やにが酷くて開かなくなってるし。食欲はあったけれど、去勢手術(停留睾丸だし)もしたかった。

何よりも、その性格から外は厳しいだろうと予想された。保護して里親さんを見つけてやろうと。血液検査もお願いしていたのだが、エイズ・白血病とも陽性....

足や目の状態から嫌な予感はあったけれど。悟空、ここに辿り着くまで辛い生活だったんだね。もう大丈夫だよ...何も気にせずに、お腹丸出しで寝ていられるよ、ご飯だって好きな時に食べられる。

ダブルのネネも茶々も、いったん持ち直したように見えて、結局1年ちょっとという、短い闘病だった。悟空とて、長生きできないかもしれない。でも、いいじゃないか。安心して眠れ、お腹一杯に食べて、好きな時に人に甘えられる、そんな生活をたとえ短くとも...

現在、アケッチさんちで預かってもらっているが、落ち着いたら引き取ろうと思う。呆れるほど、長生きしてくれてもいい、太く短く生きてくれてもいい。

もう、彷徨わなくていいよ。
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2006-09-28-Thu-01:58
大学の猫たちやっと....


最長老ギンもどき

コムギは現れない。でも絶対にどこかで元気にしていると信じている。もう出産や子育てで身を削ることもないし、感染症もないし、ワクチンも打てたし、自分のことだけ大事にして生きてくれたら、それでいい。「ちっ、しゃーないな、許したろか」って思ったら、きっと姿を見せてくれる...

そして今日、やっとアメリカンカールの捨て猫、悟空を保護した。先週くらいから、前足が腫れてびっこ引いてるし、ちょっと涎も出ている。昨日は、目やにが凄くて、目が開かなかった。気になっていた睾丸も、やはり停留睾丸のようで、開腹手術になるやもしれない。年齢が分からないから、なんとも言えないけれど、決して早い摘出でない分、悪性化している可能性もある。目も足も、すっかりと治してあげたい。

そして何よりも、ずんずん、暗い表情になってきてるのが気になっていた。ちっとも楽しそうじゃないのだ。悟空は大人しい。デカイ身体の割に、他の猫に喧嘩を売ることもなく、ボーっとしている。身体を触ると、あちこちに怪我の後もある。こんなじゃ、厳しい此処の冬は越せないかもしれない。

獣医さんに預けて手術と検査、傷の手当てをお願いした。金曜日に迎えに行き、また、アケッチさんちに預かって貰うことに。いつも、いつも、すみません.....

身体がすっかり快復したら、今度は揺るぎない幸せを探そうね。

2006-09-24-Sun-03:18
大学の猫たち


優しいべーちゃん(まるで親子^^;)

めっきり涼しく、というよりも肌寒くなった。猫の餌やりには、もう長袖が必要だ。そうこうしているうちに、寒い冬が来て、今年も終わる。あっと言う間に過ぎる時間。

コムギは来ない。昨日は、餌やりをいったん終えた後で、もう一度置き餌した箇所を廻ってみたけれど、来た痕跡もなかった。朝には無くなっているから、深夜遅くに来ているのかもしれないが。

もう、どこを探したらいいのか、分からない。それでもコムギが元気でいることを信じて、とにかく可能性のある箇所に置き餌をしていこうと思う。怖い思いをさせてしまったことは、謝っても許されるものではない。例え、コムギのためを思ってのことだとしても。今までの五体満足な猫たちと同じように扱い、耳が不自由なこと、賢いけれど異常なほどに慎重で臆病な性格であることを配慮しなかった私のせいだ。コムギの性格は、誰よりもこの私が一番よく知っていていると同時に、コムギを守ってやれる人間は、私だけなのだ。

家ではコムギの子供、茶々の介が家族同然で夜の団らんを満悦している。帰宅してからドアを開放して好きな所に行かせるのだが、とっとと階段を降りて、台所でタマおばさんやハナおばさん、べー叔父さんと過ごしている。と、言っても、相手になるのはべー叔父さんだけ。どうも、茶々の介は年上好みらしく、タマおばさんやハナおばさんが気になって仕方ない。うっとりした目でじーっと見つめているのだが、ちょっとでも近づこうもんなら、思い切り威嚇され、鉄拳が飛んでくる。それでも全然めげない茶々の介。その根性には、オババも感心しているが。このまま、我が家の一員、かな。

2006-09-19-Tue-01:15
大学の猫たちコムギ~その後~




火曜日に捕獲したコムギ、次の朝一番に獣医さんへ連れて行き、避妊手術を受けました。術後3日間入院させてもらい、土曜日に迎えに行きました。

麻酔がかかってから、気になっていた耳も診て貰いましたが、かなり酷い中耳炎だそうで、聴力が戻るのは難しいだろうとのこと。血液検査は嬉しいことに、エイズ・白血病とも陰性。肝機能、腎機能も正常。ワクチンを打って貰いました。ただ、入院中、一口もご飯を食べず、緊張して瞳孔も開きっぱなしだったようで、早く馴れた場所にリリースした方がいいと。

いつも、ご飯を食べていた場所にリリースするとすっとんで行ったコムギ....

それから、コムギの姿がありません。

確かに、いつものようにご飯を食べていて、いきなり死ぬほど怖い思いをしたのですから、そう簡単にいつも通りに戻るとは思っていませんでした。それでも、もう最後にご飯を食べて1週間になろうとするのに....

大食漢だったコムギ、食欲に負けて来てくれると信じたい。
思いが届いて、許してくれると信じたい。

今までリリースした猫で、来なくなった猫は1匹もいなかった。でも、コムギは特に耳が不自由なためか、もの凄く慎重な猫。ちょっとでも変わったことがあると、近寄ってこないこともしばしばだった。だから、生き延びて来られたのだけれど。

どうか、元気な姿を見せて欲しい。

いや、見なくてもいい、ただ、ただ、元気に生き延びて欲しい....

2006-09-13-Wed-01:43
大学の猫たち御用!




トマホーク捕獲器は完無視し、日本製の捕獲器はスライド式の戸をこじ開けて脱出した、豪腕コムギさん....コムギーズのおかん。

捕まえましたよ....とうとう。

やったぁ~

明日朝一番に獣医さんに運ぶべく、キャリーの中で待機中です、うふふ...

思い返せば、長い道のりでした。。。。クミコさんと二人、この日のために新たに入手した捕獲用の大きな網で、いかに失敗なく捕まえるかを、念入りに考え、リスクの高そうな所は修正し、いかなるケースにも対応できるよう、何回もリハーサルを重ね.....

そりゃ、涙ぐましい努力でした、はい。その甲斐あって、あっけなく捕獲できました。

まず、餌やりに2人で行くと警戒するので、いつも通り一人でコムギの待つ場所へ。携帯で連絡しながら、こそりと後をつけてきたクミコさんが、一心不乱にご飯を食べ始めたコムギに網をかぶせる。間髪いれず、あらかじめ用意してあった段ボール箱を上からかぶせ、暴れて脱出しないように押さえ込み.....

と、そこへ通行人が.....

あら....ひょっとしてなんか不審者みたいだけど....えいっ、そんなこと構ってられませんわ。これを逃してなるものかと全体重をかけて箱を押さえ、網をはずして口をくくる(そう、取り外しができる便利ものです)。キャリーを縦置きにして、えいやっとコムギを入れ、網を半分残したところで蓋をして、はさみでチョン。コムギはキャリーの中へ。

賢いコムギさんのことだから、どうやってでも出ようとするだろうから、ガムテープでキャリーを補強して、布をかぶせる。

どーです、完璧な計画と一糸乱れぬチームワーク!

あまりにあっけなく、うまくいきました。もう夕方くらいから、緊張して落ち着きないし、クミコさんも網を持って近寄るときは、足が震えたそう。

コムギさん、感染の危険をおかして交尾し、身をすり減らして子供を育て、子供のために餌場を譲る....もう、そんな苦労しなくていいからね。聞こえない耳もよく診て貰おうね、検査もしてワクチンも打とうね、、、、勿論、全麻下だけど。

2006-09-11-Mon-02:42
うちの猫たち何が楽しいんだか....

茶々の介のお楽しみ、夜のお散歩。

タッタカターと階段を降りていき、なかなか帰ってこない。

やけに静かだな..... ま、いいか。

姦しいのが留守の間にと、お嬢を抱っこしてひとしきり甘えさせる。茶々の介ストーカーで、このところ、お手々デリバが復活している.....やれやれ。

すると、なにやら、カランコロンと金属音が....

缶詰用のスプーンでも転がして遊んでいるんだろうと放置していたが.....

音の原因は、これ。そう、排水溝の蓋。玄関は「たたき」になっていて水を流して掃除できるように排水溝が付けてある。その蓋を加えて2階まで持って上がって遊んでいたのだ。金属製だから、結構な重さなのに。

「あんた、これ、持って上がって来たん???」やけに感心してしまった。

今日の諺「一念岩をも通す」

2006-09-10-Sun-02:06
うちの猫たち今日は手抜きで....

ごめんなさい。

激しいバトルのようですが、べーちゃんは寝技しか、使いません。
少しは動けよ....



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あれ....見てたの.....

2006-09-09-Sat-03:01
うちの猫たち若者


ん?

茶々の介は、若い。若いから、力が余って仕方ない。遊びたくて、仕方ない。走り回って、ついでにお嬢に飛びかかる。おかまいなしだ。夜中に台所を探索しては、べーちゃんと取っ組み合いする。誰も相手にしてくれないと、一人で走り回って、横っ飛びなど、してみる.....

うちは一番若いハナでも、すでに7才のシニア世代ばかり。茶々の介は、おもしろくない。まるで、なんかおもろいことないやろかぁ~、と町をカブでブァ~ブァ~と走り回ってる高校生みたい。

うふっ♪かわいー......

でも、シニア世代の胃に穴が空かないうちに、走り回って遊べるお家を見つけないと、ね...

どなたか、こんな茶々の介ですが、如何です?

2006-09-06-Wed-01:31
うちの猫たち筋トレ


♪べーちゃんは、憧れ♪

猫に関係ないんですけど...

年を重ねる毎に、筋肉がなくなって要らない贅肉が.... こりゃいかん。留学中には、運動不足で8キロも太っちゃったし。研修医の頃は、院内狭しと走り回っていたけれど、今じゃ、走ることもないし。

で、買っちゃいました。DVD。トップモデルの筋トレですが、これが結構キツイ。上半身編と下半身編に分かれているんですが、腕の体操(二の腕のプルンプルンを引き締める)に寝っ転がってダンベルを持ち上げるのがあるんです。

これがね、何故か猫に大受けで...

なにがおもしろいのか、寝っ転がってダンベルを上に上げる度に、椅子の上からダンベルを取ろうと手を伸ばす茶々の介の顔が....

ブッブッブ....

笑えて力が入りまへん

2006-09-05-Tue-02:21
うちの猫たち茶々男、幸せに。


注意!決して卑猥な写真ではありません!

うちのガレージに捨てられた茶々男。縁あって、同じ市内の素敵な家族の元に貰われました。保護してすぐに預かってくださったアケッチさんとともに、一路里親さんちに。そこは、湖が一望できる、それはそれは風光明媚な一等地です。

が!......

猿がいる.....

あ、そこにも、あ、ここにも....

えっ?????

そーなんです、お山の猿が市街地に降りてくるので、問題になっている場所なのです。なんと、昼の日中に堂々と、小猿が民家の庭でなにやら物色。でかいオス猿が、どーどーと、マンション駐車場を闊歩.....

あらま....

あまりに間近に自然の猿がいるので、唖然。

茶々男、脱走しちゃだめだよ....猿の仲間に入れられちゃうよ....

とまあ、最初からびっくりしたわけですが、お家には動物好きのおばあさんもおじいさんもいらっしゃって、早速に抱っこされてました。息子さんたちも大の動物好きだとか。

うちに辿り着いて、アケッチさんが快く預かってくださって、そして今日、こんな素敵な家族に巡り会えて、こんなに幸せなことはない。

茶々男、幸せになりなよ。



しかし....

猿.....  はあ....

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はなちん

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大学で最後に生まれた茶々は、1年間限定の命の蝋燭を燃やし尽くして、旅立ちました。でも、小さな命の悲鳴は、続きます.....

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