とある大学に捨てられた猫たちと、そんな猫たちを見守る日記 ~猫と医学と~命を尊ぶ

--------------:--
スポンサー広告スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2006-04-29-Sat-03:28
大学の猫たちそして、誰もいなk.....


これ、新聞が読めへんがな...

コムギがもう5日も行方不明。まだ、避妊手術ができていないから、どこかで出産しているのだろうか.... 毎日たくさん食べていて、いつもお腹が妊婦状態だから妊娠していたのかどうか、よくわからない。でも、こんなに長いあいだ来ないなんて、いままでなかったのに。

どこかに入り込んで出られないのだろうかと、コムギの勢力範囲をあれこれと探して廻るが、いかんせん、人間が入って探せる範囲は知れている。すぐ側を、閉門後にかっ飛ばして走る車も多い。

週末毎に捕獲器を仕掛け、コムギの顔をまじまじと見、手術しようね、お腹おっきなったらあかんよ~、と言っていたから、いたたまれなくなって出て行ってしまったんじゃないだろうか.... ああ、言わなきゃよかった。利口な子だから、きっと生き延びる術を知っている、きっと戻ってきてくれる。

ンコちゃんも2日続けて来たかと思うと、また欠席。そして今日は兄ちゃんまでが... 悟空もあれ以来、さっぱり現れない。悟空とンコちゃんは別として、コムギも兄ちゃんも、私でさえ触れもしないから、捕まったなんてあり得ないよ...

随分昔、病院に入り込んで受け付けのカウンターの下で出産した猫がいた。飼われていて捨てられたのだろう。そうでなきゃ、人の匂いがプンプンするそんな場所で出産する訳がない。朝になってそれを見つけた事務の職員は、即効、保健所へ持って行ったらしい。後になって聞いた話。

やっと辿り着いた場所で、空腹と不安を抱えながらの出産。生まれたての子猫らに乳をやっている母猫共々死へ追いやるなんて、どうしたらそんな発想ができるのだろうね。我が子ですら、育てるどころか虐待して殺してしまうような人間が多いなか、必死で産み育てている母猫の姿に心が動かない人間っているもんなんだねえ。猫なんて、ゴミと一緒なんだろう。目の前からいなくなってくれたら、それでいいんだろう。

避妊去勢手術、里親捜し、などなど。一時は総勢32匹にもなった大学猫。今ではたった8匹だ。ほとんど人の目にも触れないし、本当にひっそりと暮らしている。それなのに、なんの前触れもなく、姿が見えなくなるなんて。
スポンサーサイト

2006-04-27-Thu-02:20
大学の猫たち近況


「はやくっ!お・し・りっ!!」

ネネちんは、先日のステロイド後も涎が続いてるし、食欲もいまいち。おいしいと聞いたので、ナチュラルバランスも買ってみたけど、シーバがいいって。缶詰も食べないで、焼きカツオ、それも鳥だし味ご指名。お嬢と比べたら、4分の1も食べていないんじゃないだろうか。小さなネネ。だんだん、薬の効きが悪くなってきたようで、怖い。ウイルスなんかに負けるな、出て行けウイルスと唱えながら、毎日撫で回している。抱っこは大嫌いだけれど、ベッドで背中からそっと抱きしめて撫でられるのが大好きなネネ。ちっちゃくて、壊れそうなネネ。それでも、生命に溢れているし。

昼休み、ういろうのお会計に獣医さんに行った。目が飛び出したけど.... お嬢がお世話になった看護婦さんが、どうしてますか、お嬢、と声をかけてくださった。パツパツですわ、と笑う。会いたいなあ、連れてきてくださいよ、お嬢は本当に可愛くて、大好きですってさ。あげましょか?って言ったら、苦笑してたけど。甘えただもんね、お嬢は。この人は、と狙いを定めたら一直線だし。他の人間も猫も大嫌い。貴方と二人だけの世界、のお嬢。一対一で飼って貰った方が幸せなのかも。ごめんね、お嬢。寂しい思いをさせてるね。

大学は、欠席がたえない。ンコちゃんは、先週一杯お留守で(ハワイでも行ってたのか?)今週になってから、連日出席。コムギとチビ三毛は昨日、今日と欠席。新入りの悟空は先週末くらいから、姿を見ていない。家を目指したのだろうか.... そうだといいけれど。

2006-04-26-Wed-02:52
事件お・つ・か・れ


「あたしだって、留守番、疲れたわよ..」

週初め、オババがハワイから無事生還。アメリカ合衆国にたいそう迷惑をかけたんじゃないかと心配しているが、今のところ、領事館から何も文句がないところを見ると、許せる範囲内だったようだ。やれやれ。

こちらも、家の事や猫たちの世話、仕事、姉貴の家の事などなどで大忙しだった。オババが帰ってきた途端、疲れがどーっと押し寄せた。まあ、無事に帰れて何よりだ。

で、オババの「初めてのハワイ」は、

その1:食いもんがまずい
 何も食べるものがなかったそーで。ホテルの日本料理店などこてんぱんに批評されていたわ。おまけがハワイの王将(あったのね、知らなかった)。餃子とラーメンを9名で頼んで2万円も取られた、ぼったくりや!と激怒。

その2:風呂にゆっくりと浸かれない。
 そりゃそーだ。バスタブだもんね。何を思ったのか、バスタブに湯をはって、溺れながら浸かったはいいが、どこで身体を洗ったもんか、と。一緒の部屋だった孫を大声で呼んで、どーしたらえーねん?と聞いたらしい。ばあちゃん、バスタブの湯を捨ててその中で洗い、と教えられ、身体を洗った後、また湯をはるのに時間がかかる、これじゃ湯冷めすると大騒ぎしてたらしい。

その3:買い物もできない
 買い物天国のハワイだから、そりゃ有名なブランドがここかしこに建ち並んでいる。しかし、あまりの多さに見る前からギブアップ。何も買えへんた、とブツブツ。

その4:部屋に戻れない
 ホテルの部屋は女性専用のフロアだったらしく、カードキーを通さないとエレベーターが止まらなくなっていたらしい。で、一人で部屋に戻ろうとしたオババ、教えられた通りカードキーを通したはいいが、自分の宿泊してる階をさがしているうちに有効期限切れで、チーン!エレベーターは素通り.... これを繰り返しているうちに、オババがいなくなったと大騒ぎ。

その5:やっぱり観光はパールハーバー
 戦争体験者だもんね。しかし、いらんことを口走ったりしなかっただろうな...

てなぐあいで、80才で初めて行ったハワイはあまりお気に召さなかったよーだ。前回行ったバリは、同じアジアと言うことで親近感もあり、食事も口にあったようで、とても楽しかったと言ってたから、期待が大きかった分、失望も大きいのだろうね。「あんたがアメリカで自炊していた理由がわかったわ」だと。

久しぶりで帰ってきた我が家。にゃんこたちは、誰一人、おかえり~しなかったらしいが。薄情もんめが。

[ 全文を表示 ]

2006-04-23-Sun-03:14
事件お留守番~その2~


スズ「ったく、ろくに確かめもしないで閉め出しやがって...」

新しく採用された看護師さんたちの研修会。輸血の話をしてくれ、というので、昨夜、じゃなくて、朝までかかってスライドを作った。ねっむー。それでも朝は、予報がはずれて結構お天気だったので、一気に洗濯。時間と競争で大学へ。

1時間半の研修。今年は総勢80人もの新規採用、らしい。見渡すと、若い... めちゃくちゃ若い。そりゃそーだ、このくらいの娘がいてもおかしくないんだよねえ。

最近、ドラマを見ていて(と言ってもほとんど見てないが)、いい男が出てきても、あんなボーイフレンドがいたらいいのに、とは思えなくて、あんな息子がいたらムチャシアワセだろな、と思う。これって、これでいいんだろか。

ま、ともあれ、研修は昼に終わり、姉貴宅へ。もう、どこがお気に入りポイントかを掴んだから、おばあさんの部屋へまず寄ってクロベエを抱きかかえ、姉貴の部屋に行って小夏を呼び、次男の部屋で布団をひっぺがしてスズを引きずり出した。トイレを綺麗にして、水を換え、ドライを一杯入れた。それでも、6つの目が、「そーじゃないでしょ」と言ってるし。

へ?

「違うでしょ、ほれ、あれ!あれ!」

ふっふっふ... 君たち、焼きカツオ作戦にはまったのね。ほれ、どーだ?鼻の先に持って行ったら、3匹が一斉にスリスリゴロゴロクネクネ.... 姉貴が帰ってきたら、もうもらえないからねー。いまのうちに、たんと、お食べ。

姉貴の家から再び大学に戻り、捕獲器をセット。先月からコムギ捕獲大作戦を週末毎に繰り広げているのだ。しかし... 手強い... いつもの捕獲器では馴れてしまってだめなのかと、新しい捕獲器を購入し、餌場の風景にとけ込むように放置しておいたが... 先週、中の餌は空になり、蓋も閉まっているのに、平然と捕獲器の外で香箱汲んでるじゃあ、ありませんか.... 籠抜け、かい?コムギ....

トマホークの捕獲器はバタンと閉まったら、バネが強力だからちっとやそっとでは開けられない。しかし、新しい捕獲器はスライド式で落ちてくるし、しかも滑りが良いときた... がちゃがちゃやっているうちに、隙間ができてこじ開けて出てしまったんだろう。恐るべし、コムギ... 網作戦しか、ないだろうなあ。

昨日くらいから、涎の酷かったネネちん。今日になって、口から三筋ほど涎が垂れ下がり、痒いのか、気持ち悪いのか、やたら前足で口の周りを掻くように。ご飯も少ししか食べない。最後のステロイドが4日。3週間もたなかったね... しかたないね。




2006-04-22-Sat-01:54
事件留守番


「かあちゃん、何処に行ったべさ...」

甥っ子の結婚式で、うちのオババと姉一家は一路ハワイへ。姉の義父は肺気腫のため、留守番、のはずだった。

ところが...

出発間際に肺炎で入院.... 姉の家には、大学からいったスズ、骨折して木に引っかかっていたクロベエ、行き倒れだった小夏の3匹がいる。誰がめんどー見るんだ?

てな訳で、オババが留守中、できるだけ休みをとってゆっくりしようなどと企んでいたわたくしの目論みは、大外れ。朝早く、うちのお猫さまのために起きて、トイレ掃除、ご飯、掃除、洗濯を済ませ、一路、姉の家へ。

4月20日(一日目)
台所に入ったとたん、香ばしい匂いが... 椅子の上にてんこ盛りのうんちが...これは嫌がらせかぁ?ともかく、ウンチを片づけて、トイレを掃除し、空っぽになっていたえさ入れにてんこ盛りドライを盛った。田舎の家なので、猫ドアから猫たちは出入り自由だが、安否だけは確認しようと探し回った。姉のベッドで小夏発見。よしよし、良い子だねえ。おばあさんの部屋でクロベエ発見。ふむふむ。んで、スズは?

次男の部屋に探しに行くと、これまた、香ばしい匂い... 布団の上にてんこ盛りウンチ攻撃。嫌がらせ以外に何がある... ともかく入れないようにと、次男の部屋のドアをカチリと閉めた。これが悲劇の始まりだとは知らずに....

4月21日(二日目)
誰もいない。静まりかえった家。寂しいだろうなあ、にゃんこは。姉の部屋、誰もいない... ウンチは.... ふむ、よしよし、誰も粗相していないようだ。可哀想だから、おやつでもあげようと焼きカツオを持って探し回ったら、クロベエと小夏が出てきた。ほりゃ、これはどーだ?とカツオを差し出したら、目の色変えてかぶりついた。で、スズは何処だ?

一番年寄りで、去年くらいから咳が止まらないスズ。姉たちが帰ってこないので、家出してしまったのだろうか... どうしよう...

ふと、次男の部屋を見た。ドアはきっちりと閉まっている。まさかねえ、と思い、それでもまさか、と布団をひっぺがしたら、

いたぁ~~、シュジュゥ~!こんなことにいたのぉ~!?

というわけで、スズは24時間、部屋にお閉じ込めされちゃいました。抱っこしたら、ゴロゴロ喉を鳴らして、甘える、甘える。普段、触らんといてー!と怒るスズなのに。ごめんね、スズ。心細かったね。お腹減ったね、と、焼きカツオを大判振る舞い。

というわけで、普段よりも数倍忙しい日々でございます。

2006-04-20-Thu-01:18
大学の猫たちオババ、空を飛ぶ


はてさて、どうしたものか...

明日、甥っ子がハワイで挙式、今日オババはハワイ航路を一直線~♪オババを送りだすためにお休みをとった。なにせ、決断が遅い、トイレが近い、勘違いが甚だしい。一人で行かせたら、平壌にでも飛んでいきそうだし..... もう、疲れました。猫よりも手がかかるわい。

夕方、思ったよりも早く帰れたので、ういろうを見に獣医さんへ。貧血は、進んでいた。ヘマトクリットは、たった8%。

通常、貧血を表す数値は3つある。赤血球数とヘモグロビン値とヘマトクリット。赤血球数はその名の通り、1ミリ立法メートルあたりにある赤血球の数をいう。人間だったら、350万から500万くらい。ヘモグロビン値は、100cc当たりの血液中にある血色素(ヘモグロビン)のミリグラム数で表す。人間で12g/dlから15g/dlくらい。ヘマトクリットは、血液の中で赤血球が占める体積の割合を示す。血液全体を100%として赤血球が何パーセントを占めるかということ。通常32%から50%くらい。この3つを赤血球恒数という。

どれが重要かというとヘモグロビン値。赤血球は酸素を運ぶのが役目で、その酸素を結合して運んでいるのがヘモグロビンなのだ。だから、いくら赤血球が多くても、体積が大でも、ヘモグロビン値が低ければ、酸素が身体に廻らない。でも、検査しやすさでいうと、ヘマトクリットだから、迅速に簡単に検査しようと思ったら、ヘマトクリットになる。赤血球恒数は、通常、パラレルに動くから、そうそう数値がバラバラになることはない。

で、8%という数字はどうかというと... 人間だったら意識朦朧、動悸息切れ、頭痛、たぶん、動けない。一番大事な頭に酸素を運ぼうとするので、心臓は薄い血液をバクバクと汲み出す。それが続くと、高拍出性の心不全になる。

ういろうは若いし、貧血に身体がなれているようで、見た目元気そうに見える。

「もうそろそろ輸血が必要ですねえ」

前回の輸血からほぼ3週間だ。しかし、猫の場合、細かな血液型や抗体検査はできないせいか、輸血も3回くらいが限度だという。たぶん、ちょっとした抗体ができて、輸血の効果がなくなり、溶血が起こるのだろう。人間でも、細かく言えば、赤血球の表面には何百という抗原があって、人それぞれ固有の抗原を持っている。臨床的に輸血の効果や副作用が起きるかという点から、ABO式血液型とRh式血液型が最も重要だけれど、輸血することで、その他の抗体ができてくる。それを不規則抗体という。これができると、その抗体に反応する抗原をもった赤血球が入ってくれば、一網打尽、溶血が起こるのだ。なので、反応しない血液を探す必要がある。

人間では、輸血で不規則抗体ができる確率はかなり低い。うちの病院は600床、月平均100人が輸血を受けてるが、不規則抗体ができるのは年間10人以下だ。

先日のEPOの件といい、どうも猫は他者に対する抗体産生能力はずば抜けているようだ。

ともあれ、ういろうは、週末に最後の輸血を受けて石田パパの元へ帰ることになりました。どうなるかは、わかりません。でも、このまま獣医さんの所にいるのが、ういろうにとって幸せかと言われたら、そうじゃないとしか...

希望がないわけではありません。現在、ステロイドを使用しているういろう。ステロイドはBリンパ球に働いて、抗体産生を抑制します。そして、ういろう自信FIVのキャリアであることは、そういった免疫能が低下しているだろうし。現状の治療に先が見えない以上、思い切った方向転換も必要かも。

ネネちんも、実はヘモバルトネラの発症で酷い貧血になり、輸血を受けて抗生剤を投与されて退院しました。飲ませてくださいねー、と渡された抗生剤は、結局1回くらいしか、飲ませなかった。何よりも食べて、寝て、体力を付けさせたかった。治らないのなら、苦しませたくなかった。それがよかったのか、ネネちんが強かったのか、ともあれ、三途の川の中州から、生還したネネ。

ういろうの血液像からは、骨髄での赤血球産生が低下してる可能性があるとのこと。たぶん、これは網状赤血球という若い赤血球(核が抜けたあとRNAが断片的に残存している)を見てのことだと思いますけど。通常、溶血は赤血球の破壊亢進だから、骨髄ではせっせと造血に励むものなのです。ところがそれが産生していないということは.... FIVからの骨髄機能低下なのか、それともひょっとしたら抗生剤の副作用としての骨髄抑制なのかも。

ともあれ、ういろうの残された時間がどのくらいなのかは分かりませんが、幸せな時間を少しでも過ごさせてやりたいのです。



2006-04-19-Wed-02:23
大学の猫たち哀しい過去


やっと....

3月に突然餌場に、骨と皮状態で現れたおぅちゃん。どうしたらこれだけ痩せられるのかと思うほどに痩せていた。ボイラーの側だから、大丈夫かな、と思っていたけれど、今年の寒さはいつまでも続いて、これじゃ死んじゃうと保護したおぅちゃん。

一時預かりしてくれているアケッチ邸で一ヶ月、ゆっくりと安心して眠れ、お腹一杯ご飯も食べた。お腹はプックリとなり、背骨もほとんど触らなくなった。今日、アケッチさんが去勢手術に連れて行ってくれた。

保護してから、どうも足か腰がおかしいよ、と話していたが...

手術のついでにレントゲンを撮って貰った。

骨盤骨折、それも複雑な....

後ろ足の爪もとれて、化膿している。

よく助かったね、よく辿り着いたね。結果を聞いて、泣けてきた。

首輪の痕が今もある。小さな時から飼われていたのだろう。それが突然首輪を取って捨てられた。いや、捨てられてから取れたのか.... 家に帰りたい..... 寒いよ... お腹が減ったよ...

今年のこの寒さ... 暖を取ろうと車の下に入り込んだ。突然車が動き出した。

骨折しながらも、必死で助けを求めて彷徨ったのだろう。そして、ここに辿り着いた。そう、ここに。

おぅちゃんは、辿り着いた時、必死でご飯を食べていただけだった。でも、日が経つにつれて、ご飯よりもお膝がいいと言い出した。甘えて、甘えて、離れなかった。人の温かさを思い出したのだろう。

猫は何も言わない。小言も泣き言も言わない。でも、何が起きたのか、どんな目に遭ってきたのか、その身体とその目を見たら、わかってしまう。

おぅちゃん、もう二度と哀しい思いはさせないよ。 

I promise.....

2006-04-18-Tue-02:26
大学の猫たち新入生の春


...デブは熱さ・寒さにめっぽう弱い...

もう4月も半分過ぎて、桜も散りかけているのに、ストーブを点けるなんざ、贅沢じゃ。しかし... ファンヒーターの、チッチッチッ...という点火音に反応するおデブ猫。猫も人間も脂肪が多いほど、暑がりだし寒がりだ。考えたら、発砲スチロールを身にまとっているようなもんだもんね。そりゃ、寒いわ。基礎代謝が高ければ、そうも寒さを感じないだろうし、なによりも、もっと痩せるだろうし。

明日は、保護猫おぅちゃんの去勢手術日。一時預かりしてくれているアケッチ仮母さんが連れて行ってくださる。ありがたい。なにせ、4月に入ってからプレコースとやらで研修医へのオリエンテーションが目白押しなのだ。

厚生労働省が、何を思ってか、研修医制度を毎年のように変えている。以前は、医局へ入って研修も人事もなにもかも医局が仕切っていた。私は消化器内科・血液内科の医局に入ったから、まあ、内科全般と血液内科の専門ということになる。しかし、外科が全くできないと言うわけでもない。そりゃ、縫い目がちぐはぐでよけりゃ、縫合だってしちゃうし。骨折だってレントゲンで診断するくらいはできるし。

しかし、今ではスーパーローテーションといって、ほぼ全ての診療科を2ヶ月単位くらいで廻ることになっている。せわしないったらありゃしない。おまけに、大学病院以外でも研修できることになって、研修医の数が激減した。有名な市中病院や都市部に集中したからだ。研修医が減ると、大学病院の中でも人手不足になり、市中病院への派遣を辞めざるを得なくなる。そればかりか、引き上げすら現に始まっている。地方の医療はますます過疎化が加速するってわけ。医療の一極集中化、これが狙い、らしい。

ともあれ、うちの病院には今年30名弱の研修医が入ってきた。それが、プレコースで数名づつ各病棟に貼り付けられているし、臨床実習で医学生が来てるし、新卒の看護師さんも来てるし、で、病棟は人で溢れかえっている。しかもほとんどが20才台なりたてくらいのピチピチ医師や看護師だから、たまりません...

そんなこんなの大学病院だが、うれしいことに、このところ茶太郎がきちんとK棟駐車場でギンもどきと待っていて、お皿からドライを食べてくれるようになった。こちらも手を変え品を変えてがんばっているし。最近のヒットはロイカナの32。これは、ネネちんもお口が痛くても食べていたから、案外ツルっとのどごしがいいのかもしれない。


2006-04-17-Mon-02:19
大学の猫たちいつになったら、


「なによっ!」

春になるんだ、いったい... 毎日お天気は悪いし、雨は降るし、寒いし。せっかく桜が満開だというに、花見もできひん。それより、お外の猫たちが日向ぼっこできないじゃん。日向ぼっこした子の毛の中に顔を埋めてみると、たくさんお日さまの匂いがする。その匂いが大好き。ああ、幸せだ、と感じる瞬間。

雨になると他の猫たちは、しっかりと餌場で待っている。他にすることもないし、天気が悪くて遊びにもいけないし、ご飯しか楽しみがないってことか。しかし、新入りの悟空はどこでどうして雨を凌いでいるのか、雨になると現れない。

今日もどこにもいなかったので、どうしたものかと心配していた。ふとポケットに手を入れたら、ありゃ、鍵がない.... どこで落としたんだろう.... 来た道を引き返してチビ三毛の所にやってきたら、悟空がいた。チビ三毛のご飯が終わるのをそっと待っていた。もう、ほとんどなくなっているのに。可哀想に。気が弱いのか、優しいのか。たくさん食べなきゃだめだよ、悟空。大好きなサーモンドライをたくさんあげた。鍵は鞄の底にあったし、きっと悟空にご飯をあげてと神様がイタズラしたに違いない。

一昨年亡くなったオサムちゃんに似ているね、悟空。毛の色も、そういう優しいところも。

どうして捨てるんかなあ、こんなにいい子たちばかりなのに。
捨てて、心が痛まないのかなあ。
どうしてるんだろうと胸が張り裂けそうになったりなんか、しないのかなあ。

私にはわからないし、わかりたくもない。そんな人間とは付き合いたくもない。

2006-04-15-Sat-02:58
大学の猫たち貧血~今日はアカデミック!~


これが噂の....

0414-1.jpg
悟空!

水稲症の手術のために入院していたういろう、FIVからヘモバルトネラを発症。昼休みに様子を見に行った。2回輸血したあとは、貧血の進行はなく小康状態。溶血はないものの、貧血の改善はなく、可視粘膜は蒼白。相変わらず小さくて細いけど、生きる力に溢れている。骨髄機能が低下しているのかもしれない。ウイルスは種類を問わず、骨髄抑制することがあるし、治療のために使用している抗生剤も、骨髄抑制を来すことがある。

赤血球の造血は、腎臓で作られる造血因子エリスロポイエチン(EPO)で制御されている。貧血が進行し、酸素分圧が低下すると、腎臓の細胞がそれをキャッチしてEPOを産生する。EPOは骨髄のやや文化した細胞に働いて、赤血球への文化増殖を促すというわけだ。

随分前に、人間のEPOが開発され、腎性貧血やその他の貧血に使用されている。EPOのアミノ酸配列は、種を越えて共通部分が多く、人間用のがネズミにも猫にも犬にも効く。骨髄機能が低下しての貧血なら、EPOがいいんじゃないかと提案した。人間でも、癌や慢性消耗生疾患の貧血に効果があったり、多量に使用することで再生不良性貧血がよくなったりするのだ。

でも、「あまりいい話は聞かないんですけどねえ」とかかりつけの獣医さん。
「抗体ができやすいみたいですよ」

人間も希にEPOそのものに対する抗体ができてしまい、自己のEPOに作用して重度の貧血を来すことがある。しかし、その確率は希なんだけどなあ。

取りあえず、文献を調べてみます、と返事して帰ってきた。貧血が進行しないようなら、いったん退院させてやりたいし。

調べてみて、驚いた。やはり猫は抗体ができやすいのだ。人間のEPOを使用した場合、25-33%に抗体ができるらしい。最近ではアメリカで猫のEPOが開発され、昨年臨床試験が行われたけれど、驚いたことに猫EPOであっても、19例中5例に自己抗体ができてしまうのだ。犬では犬EPOに対する抗体はできないらしい。

なんで、猫だけ、こうも高率に抗体ができるんだろう....

すぐに獣医さんに調べた結果をファックスして、EPOは使わないでくださいとお願いした。来週石田パパと見に行って、落ち着いていたら、週末には退院させてやりたいな。

2006-04-14-Fri-03:00
瞑想時間


手強い... おしん・コムギ

一日は、誰にでも平等に24時間しか、ない。それ以下でも、それ以上でも、ない。24時間もあるが、24時間しかない。

家にいられる時間は、そのうち、8時間か、9時間。移動時間やら、猫の餌やりやらも含めて一日の2/3を大学で過ごしている。猫の餌やりに所用する時間は、お嬢を保護してからはうんと減って1時間ちょっと。お嬢がいた頃は、2時間はかかっていたが。

それだけ働いたらがっぽり儲けてるでしょ、と言われる。使う時間もないから、金、貯まってしゃーないやろ、だって。

あんなぁ....

時間外の手当なんて、貰ったことないよ... 大学の給料なんて、研修医と額と変わらんし。医者は、呼び出されたら、親が倒れていようが、自分が高熱でうなされていようが、駆けつけるのが当たり前だと思われている。行かないと、極悪非道人みたいに言われるし。ボランティアじゃないんだけど。

若い頃は、燃えていたから、それでも自己満足してたけど。もう人生、何回も曲がり角を曲がっちゃってるから、そんな気力もない。たくさん人生の裏表を見てきたから、博愛精神なんて、とっくに失せた。猫のことなら、身体を引きずってでも動けるのだが。

人間よりも寿命の短い猫たちと過ごす時間をやりくりするのに苦労する。餌をやり、トイレを掃除すればそれでいい、というものではない。猫だって感情がある。愛されて生きる、生きられる。時間を作るために、まず睡眠時間を削った。それでも、足りなくて夕食(一般人には夜食の時間だけど)を辞めた。そうして削った時間、お茶を飲みながら、オババと会話する、猫のお尻叩きに励む。人間の家族と、猫の家族と、ゆるりと過ごす時間がなければ、働いても意味がない。

そんな生活で、猫仲間は心強い味方。声を聞くだけで、ほっとする。心を同じくする人たちがいるのだと思うだけで、力が湧いてくる。困った時にはお互いさまで、助け合う。ほんとうにありがたい。職種も違うし、住んでいる所もバラバラ。猫がいなければ、そしてネットがなければ、交わることのなかった線。不思議だ。

2006-04-13-Thu-02:04
大学の猫たち雨、あがる


餌場のはしごが得意な兄ちゃん

大学猫で、いまだに触れもしないのは、コムギと兄ちゃん。コムギは、週末ごとに捕獲器出動で捕獲しようと努力しているが、どうにもこうにも、賢すぎる。ちょっとでも変わった物や変わった素振りをすると、絶対に近寄らないのだ... 参ったぜ、まったく....

兄ちゃんは、いつのまにか大学にやってきた。かれこれ5年くらいになるんじゃないだろうか。鳴きもせず、じっと待っている。かなりびびりだけれど、ちょっとでも相手が自分よりもびびりだと判明したら、手のひらを返したように強きになる卑怯者でもある(笑)。同じくびびりの茶太郎とは、向かい合ってワオー、ワオーと鳴くばかりで、お互い動かない。いつもタイムアウト。去勢前のクニちゃんには、追いかけられまくっていたせいか、お人好しならぬお猫好しになったクニちゃんが、いまだに信じられずびびりまくっている。

それでも、餌場だけはしっかりと把握していて、餌の時間が遅くなったりすると、前倒しで待っていたりするのだ。もうちょっと食べたいなあ、と思ったら、先回りして、まだ貰ってませんヨー、と騙そうとするのだ。

たまに、ンコちゃんやクニちゃんが甘えてスリスリするのを真似るような仕草をするので、するりと背中を撫でてみると、ンシャーッ!!と鉄拳が飛んでくる。おおこわ。

昨日は台風かと思うほど、風も雨も強かった。2日間姿が見えなかった悟空、お外は怖いとお家に帰ったのかな、と淡い期待を抱いていたけど、いましたよ.... 今日はチビ三毛ちゃんと一緒に.... どこで出会っても一目で「あ、悟空だ!」とわかります。

2006-04-11-Tue-01:47
大学の猫たち猫、一杯


「ワテがクニオ、だす。」

昼前から、雨、雨、雨。やっと桜が満開になったというに.... この雨で、もう散るでぇー、とオババは言うけど、おっとどっこい、そんなに簡単に散るかいな。花見している時間はないけれど、通勤途中には桜並木があるからちゃんとチェックしてるもんね。大丈夫。花びらはしっかりついとります。しかし、明日も雨、しかも雷まで鳴るらしい。今週はずっとこんなお天気らしいから、満開の桜を愛でる時間はなさそうだ。残念。

大学猫のレギュラー陣は、雨で何処へも遊びに行けなかったからか、全員出席。新入りの悟空も、たまに見かけるつっぱり親父も、この雨で何処かへ避難したのか、姿をみせず。そう言えば、昨日は病院駐車場にいた悟空が数時間後にはK棟駐車場でギンもどきにちょっかい出していた。うーん、コヤツも無類の女好きらしい。

0410-1.jpg昨日はアケッチ邸へ。おぅちゃん、随分と元気になって、ケージから出て2階へ進出してるらしい。去勢してないからか、アケッチ邸のメス軍団に総スカン食っちゃったって。そういえば、太ってきたら、ほっぺが.... そろそろ去勢できるかな。アケッチさん、そしてアケッチ邸のお嬢さんがた、すんません、お騒がせしてます。


0410-3.jpg今日は帰りにサチヨ邸へ。相変わらずの女王様、ハルちゃん。ますます、綺麗だねえ。





0410-4.jpgいつもアジアンな大ちゃん。指を突き出すと、匂いを嗅ぎにくるんだけど、何故か絶対に鼻の頭に皺が... 釣り目と相まって、なんとも癒し系。べーちゃんと通じるものもあるんだけど、大ちゃんには独特のムードがあるし。





0410-2.jpgで、他の住人はというと、ほれ、この通り。3匹、家庭内野良ちゃんがテレビの後ろにギュウギュウ詰め。あっはっは。そんなに必死こいて逃げ無くったっていいじゃない。ちょっと触ってみたいだけだしぃ。





新年度が始まって、ブランニューのドクター、デビュー。今月はオリエンテーション期間で週二回、小グループでのオリエンテーションをやっている。いいねえ、初々しくて。私もこんな時があったんだもんねえ...

2006-04-09-Sun-03:17
大学の猫たちどう見ても、




耳イナバウアーでしょ?上から見ても、反ってるよねえ。

0408-2.jpg


ほんまもんのアメリカンカールだろうかねえ。2日目は見なかったが、どうやら此処が気に入ったようだ。昨日も今日も駐車場にいた。昨日は、診療所に向かう時だったので、慌ててご飯をあげたら、夜にはもう消えていたけれど、今日はクルミちゃんと一緒に待っていた。クルミは、至極迷惑顔だが。

人馴れはしているけれど、おぅちゃんみたく、人間大好きではないらしい。触れるけれど、迷惑そうだし。ご飯が終わると、クルミにちょっかいだすか、山の方へと走っていくし。外が好きで、脱走しちゃったはいいが、帰れなくなってるのか、それとも帰りたくないのか..... 聞いても答えてくれんしなあ。ともかく、検査と手術だけは済まさないと。

正面からの写真が撮れなかったんだけど、顔が何かに似てるんだよね。なんだろ、なんだろ、と考えてたら....

孫悟空!

輪っかを着けたらぴったしだ。カール君って呼んでたけど、改め(このパターン、多いな)悟空ですぅ。

2006-04-07-Fri-02:17
大学の猫たち今日の大学


新しい餌場で、チビ三毛ちゃん(どこかチビだか...)

0406-2.jpg
ふと横を見ると、茶太郎がこんな所にも...

病院駐車場に昨日現れたアメリカンカール君、ほんまもんかどうか、証拠を撮るべく今日はカメラ持参 

.....しかし..... 来なかった。たくさん食べて(3日分は食べたもんなー)おうちへ向かっているのだろうか、そうであって欲しい。

アメリカンカールが野良猫な訳、ないよねえ.... 捨てる訳、ないよねえ.... 

気になって迷子掲示板を当たってみたけれど、そんな書き込みはないし。今度獣医さんにも聞いてみよう。もし、また現れたら、様子を見て保護すっかな....

茶太郎は、ギンもどきの所と、クルミの所を行き来してるんだと思ってたら、今日はチビ三毛の所に出現。コムギんとこにも、来てたし.... 落ち着かへんやっちゃなあ。どこに来ても大好きなドライを食べられるようにと置き餌をしてきたけど、だんだん気温が上がって悪臭やナメクジ、アリ、ハエがたかるようになるから、置き餌はできなくなるよ、茶太郎。だからちゃんとどこかに定着しなさい。一人の女では満足せんのだろうか。浮気もんめが。大学のメス猫、総ナメじゃん。

2006-04-06-Thu-02:40
事件訃報、そして...


「何見てんのよーっ!!」

0404.jpg昨晩、にゃんこ先生の大事なにゃんちゅうが旅立った。去年の秋から、腎不全そして脊髄の腫瘍と勇敢に戦った、戦って、戦って、戦い抜いた。偉いぞ、にゃんちゅう。一度しか会えなかったけど、もうあの文句垂れが聞けないなんて、寂しすぎるよ... 今頃は、茶々の執拗なスリスリ攻撃に遭ってるんではないだろか。なんとなく、べーちゃんとそっくりだもの。べーちゃんが大好きだった茶々(男同士なのにね)、きっとにゃんちゅうに出会って大喜びしてるだろうね。


病院駐車場でクルミちゃんにご飯をあげていたら、なにやら、見慣れぬ生物が....

タヌキかなあ....
それにしては猫みたいな身体つきだし....
猫にしては、なにやら頭がヘンだよな....

お腹が空いてるようで、クルミを気にしつつも近寄ってきた。ありゃ? 耳が空向いてるよ....

ほぉ~、アメリカンカールっちゅう猫や.... 初めて見ました。ショートヘアで白いソックスを履いたサバトラ。体格は大きくて、割合に馴れてるし。でも首輪なし、痕もなし。耳は比較的小さくて、根本から半分くらいで完全にイナバウアーしちゃってる。ゆっくりと背中を撫でてみたけど、そうも痩せてない。脱走したな、こりゃ...

とにかく腹ごしらえしなせー、と純缶を次々と開けた。3缶、平らげたら、とっとと来た方とは逆へ走り去った。ちゃんと家にたどり着くんだよ。帰れなかったら、保護、かなあ....

2006-04-04-Tue-02:04
うちの猫たちミニペコちゃん


見つめ合うふた~りぃ~♪

ゆうべ、猫の餌やりをしている間、口の痛みは絶頂に...アイタタ,,,, なんでやねん、さっきロキソニン飲んだとこやのに... と悪態ついていたら、何やらしょっぱい。 ......ん?

パンパンに腫れていた歯茎さん、自爆...

途端に気分爽快となりました。丁度、担当の患者さんが発熱して救急で来られたので、足取りも軽く診察に。検査もしたけど血液検査も胸部レ線も異常なし、ただの風邪ってことでお薬だしました。自爆してくれたおかげで、今日は右のほっぺは、ペコちゃんからミニペコちゃんに。でも、やっぱり根本的治療をしとかなきゃね。

ネネちんも、昨日は何度も吐いて、涎も酷く、とうとう3週間を前にステロイド。元気はあるけど、少しづつ薬が効きにくくなってきてる。いつもなら、次の日には絶好調で涎もほとんど止まっていたけれど、前回くらいから、涎がいつも出るようになった。痛がっているわけじゃないけど。顎が口からの分泌物で黒くカビカビに。拭きたいんだけど、ネネちん、怖くってねえ。久しぶりに猫パンチ(かぎ爪付き)を顔に喰らいました。最近は、濡れティッシュを引っ張り出す音だけで、ベッドの下に逃げ込んで出てこんし....

お嬢は快食快便で、相変わらずの運動不足。あまり構ってもらえないのが気にくわない。でもね、お嬢。お嬢には、まだまだ時間はあるけれど、ネネちんには、あまり時間はないかもしれない。今まで外で暮らして寂しい思いをさせた分、目一杯愛してやりたい。

2006-04-02-Sun-13:05
事件昨日から



顔の右半分がペコちゃんです....
私、結構歯が悪くて、小さい時から歯医者さん通いが続いてるんだけど、留学中に悪くなってそのまま帰国、歯を保つために歯肉を切除したりしたからか、歯肉炎に。去年までは足繁く歯医者さんに通ってクリーニングしてたけど、忙しくて足が遠のいていた。だってー、予約しても行けないことの方が多いんだもん。

先週も同じところがペコちゃんだったけど、抗生剤で治ったから油断してたら、金曜日からペコちゃん度がアップ....口も開けにくい....

茶々やネネも、こんな風に辛いんだろうな、きっと。これでネネちんの口内炎が私に移って治ってくれるんなら、本望だけど。

ともかく、自力で治すには限界のようで(なんでも勝手に治そうとするし)明日は大学の口腔外科に行かなきゃねえ。やだなあ。時間ないよ...


昨晩獣医さんに電話して、ういろうが退院できるかどうか問い合わせしました。しかし...

貧血はまた悪化。二度目の輸血をしたそう。抗生剤に反応していないようです。輸血すると元気になってご飯を食べるそうだけど。尿量も少ないようで、腎機能も悪くなっているかもしれないとのこと。月曜日に石田パパと一緒にういろうに会いに行きます。
[ 全文を表示 ]

2006-04-01-Sat-02:22
うちの猫たちコソコソと...


「なんか、あるっ!」

夜中、ネネちんは台所を探索する。タマ子もハナも、完全に昼型で夜はよゐこでネンネしてるから、じゃまされずに好きなことができるらしい。一番狙ってるのは、猫ドアからの脱出。もうお外の生活はこりごりだろうと思うのは、人間だけらしく、ちょこっとだけなら、お外で遊びたいようだ。しかし、へへへ、そうは問屋の棚卸し。帰宅と同時に猫ドアはロックする。次に狙うのは、冷蔵庫の上にある神棚。何があるというわけじゃないが、何故か猫はここに登りたがる。知らなかったが、オババが多数の猫の足跡を発見。ネネちんが容疑者に浮かんだ。しかし、物がひっくり返るとか、噛み千切られるとか実害がないから、オババもしょーがないわねーと苦笑い。

今日もお風呂から上がったら、ネネちんが何やらゴソゴソ。ん?
あ”-っ!

水切りのゴミを漁ってるじゃ、ありませんか.... 晩ご飯の残り、ウナギの香ばしい匂いにそそられたらしく、脇目もふらずに一生懸命、掘ってます、ゴミを。

食欲があるというのはいいことだわ。ま、いいか。オババに見つかったわけじゃないしね、と、冷蔵庫から新しいウナギの切り身(生じゃないよ、蒲焼きだよ)を贈呈。大満足らしい。さっさと猫炬燵へ。ちょっ、ちょっとー、少しは遊んでよ...

やっと週末。今日も診療所は大入り満員で、1時間半の延長。血圧が高いと来院したおじさん(といっても、私と同い年だが)、同じ獣医さんに通っていることが判明。もう10才くらいで、脊椎ヘルニアで手術したけど足の麻痺と膀胱直腸障害が残ってしまったという。塩分控えてね、とパンフレットを渡し、ほれ、お新香2切れで2グラムもあるでしょ、奥さんに見せておいてね、と言うと、独身だっていうじゃない。そっか。一人暮らしだったら、犬の世話も大変ねえ、と言うと、大事な家族だし責任もって面倒みると。

えらいっ!

よっしゃ。私はあんたの血圧の面倒見るから、大切にしてやって、と診察終了。こんなことしてるから、診察時間が長いのだ....

明日は朝寝できるとおもっていたけど、かなりちょっと訳ありの患者さんが亡くなられて朝一番で病理解剖。眠い....

HOME

MONTHLY

CATEGORIES

Recent Entries

Recent Comments

Recent Trackbacks

Appendix

はなちん

はなちん

大学で最後に生まれた茶々は、1年間限定の命の蝋燭を燃やし尽くして、旅立ちました。でも、小さな命の悲鳴は、続きます.....

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。