とある大学に捨てられた猫たちと、そんな猫たちを見守る日記 ~猫と医学と~命を尊ぶ

--------------:--
スポンサー広告スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2005-06-29-Wed-01:44
大学の猫たち暴れん坊将軍~ぺー助~

0628.jpg

2003年暮れ、白血病で亡くなった駐車場のボス、プー助。あまりに強かったので、他の猫が寄りつけなかったのかもしれない。クルミちゃんとはそれなりに仲良くできていたプー助だったけれど、彼亡き後に現れたこのぺー助(プー助の後でぺー助、なんだかなあ...)。プーとは大違いで、クルミを苛める。

おそらく飼い猫だったろうぺー助。現れた時から、ご飯頂戴のスリスリが激しくて、背中を撫でるとうっとりとし、胸の毛を撫でると食い倒れの人形よろしく顔を左右に揺らす。半長毛の綺麗なグレイ猫で、顔は洋猫。いいお猫なのになあ、しかし、滅法、気が荒い。しかも相手は小さい子やメスに限って、なのだ。

ヨーダ兄ちゃんなんか、ヘロヘロのよわっちいオスなのに、それでも兄ちゃんが現れると途端に姿を消すぺー助だ。

毎日現れるわけではない。どうやら、拠点は他にあるらしく、目撃談もちらほらと聞く。たまにやってきては、いい缶詰をたらふく食べて、クルミを蹴散らして帰っていく。もう少し性格が円くなってくれたらなあ、ぺー助。
スポンサーサイト

2005-06-26-Sun-00:57
大学の猫たち新・仲良しこよし

0626.jpg
ギンもどき&茶太郎カップル

デジカメが壊れた(というより、壊した)ので、撮りだめした写真から今の大学ニャンズをご紹介しましょう。

写真左はギンもどき。年齢不詳、大学で10年以上暮らしています。R棟に捨てられた時は、まだ1歳未満くらいかな。捕獲して避妊手術に連れて行ったら、麻酔をかけた後で手術済みと判明。結構大きな傷跡だったそうな。かかりつけの獣医さんは、下手くそな手術ですなあ、と感心してた。同時に捨てられた黒猫も同じ傷跡があって、姉妹だったのだろう。いつの間にか、姿を消した。人なつこいようで、誰でもいいと言うわけではない。びびりでもある。甘える仕草が可愛くて、表情も豊か。いつも楽しそうだけれど、言えない苦労がたくさんあるのだろう。R棟に流れてくる猫たちとは、誰でも仲良くするというわけではない。結構、男にこだわりがあって、気の強いのはダメ、優しくて謙虚な男がいいらしい。茶太郎はその部類ではないが、ミッキーのいない今、茶太郎と楽しく暮らしている。

写真右は茶太郎。どこからか流れてきたようで、最初はR棟でシマばあさんのご飯を狙っていた。そのころは結構オスが多くて、なかなか仲間に入れなかったけれど、陳さんがいなくなったK棟駐車場でお嬢に怒られながらも、一緒に暮らすようになった。世紀の美猫、ヨーコ嬢が大好きだったけれど、ヨーコがふと消えてしまい、その後長らく流浪の旅に出ていた茶太郎。やつれて、顔つきも逞しくというか哀愁を漂わせていたけれど、お嬢の保護後、ギンもどきが駐車場に引っ越ししてからは、楽しそうに2匹で暮らしている。茶トラ好きの私にとって、堪らなく可愛いヤツ。

2005-06-25-Sat-11:04
事件夜遊びネネちん

0624.jpg
反省の見られないネネちん....

昨夜は大事件が発生。

看護師をしている姪っ子が深夜入りでお泊まりに来ていたのだが、仮眠を取るとき、ネネちんの部屋の戸を開けたままにしていたようだ。帰ってみたら、ネネがいない。何処にもいない。

1階は、庭への出入りを自由にしているので、戸を開けたままにしてある。どうやら、身の軽いネネは庭から塀をひょいと飛び越えて脱走したらしい。。。

懸命に探したら、裏の家の屋根上でどこかの黒猫に追いかけられているネネを発見。ありゃ...

呼べど叫べど帰ってこないネネ....。そうこうしているうちに夜中3時頃にこれまた裏の家の屋根にネネを発見。こっちを向いているから、ここが家で飼えるべき所だとは認識しているらしいが、一向に帰る気配はない。

お嬢との確執もあって、このまま家出してしまったらどうしようと悪いことばかりが心をよぎる。また、反対にネネは賢いから絶対に帰ってくるとも。

少し寝ようと思っても、気になって眠れない。うとうとしだした朝5時前、ンギャ~っという叫び声が。ふと見ると、シロ吉に追いかけられて庭まで戻ってきたネネちん。戸をあけたら、一目散に家に入り、ダダダっと階段を駆け上がった。

やれやれ。。。

怒る間もなく、ガツガツとご飯を食べ、シッコして、爆睡するネネ。もう、心配かけて。。。

2005-06-23-Thu-03:07
事件また...

0623.jpg
サチヨさんちの大にゃん~

また痛い出費になりそうです。デジカメを落としてしまいました~。なんだか今月はパソ関連の厄月のようです。起動はしますが、シャッターとズーム部分が破損。帰り際、茶太郎が草むらの中でとっても可愛かったので、慌てて車からカメラを取り出したのが原因。

今日はお天気も続いているので、久しぶりに大学ニャンズの写真でも撮ろうかと、カメラを持ち歩いていました。靴下君とつっぱり親父が来なかった以外、常連さんは皆顔を見せてくれ、たくさん写真を撮ったので、しばらくは大学ニャンズの現メンバーのご紹介シリーズとなります。

2005-06-22-Wed-01:58
大学の猫たち父さんと大学猫

0621.jpg

雨になりそうなほど蒸し暑いけれど、雨は真夜中に降ってくる。暑くて肌がベタベタになり、気持ち悪いけれど、雨で食いっぱぐれる猫たちがいないから、幸せだ。おまじないのように、毎日、中庭のお気に入りの木々に触り、ありがとう、ありがとうとお礼を言う。そうしてると、本当に雨に遭わないから不思議だ。

病棟の患者さんを持たないから、普段は病棟へ行くことはないのだけれど、今は気になる患者さんがいるから、毎日足を運ぶ。卒業して、まだぺーぺーの新米の頃からの付き合い。こんな頼りない医者でいいのかい、と思ったけれど、それでも辛抱強く今まで付き合ってくれた。

私がまだ猫の世話をし始める前から、この「父さん」は猫好きで、診察のたびに自分んちの猫の話をしてくれた。入院した時には、よく散歩で見かける大学の猫たちの昼間の様子を報告してくれた。茶々が中庭の池の魚を狙って飛び込んだのを目撃したのも父さんだ。あの子はね、もういないんよ、そのかわり、その母さん猫が今家にいるよ、と告げる。そうか...目が遠くを見る。

これだけ長い付き合いだから、家族も同然。何もしてあげられないけれど、せめてずっと側についてるよ、父さん。

2005-06-20-Mon-02:23
うちの猫たち梅雨は何処?

0620.jpg

もう6月も終わりに近づいているのに、梅雨らしくない。これはこれで、大変嬉しいのだけれど、夏の水不足は大丈夫なのかしらんと心配してみる。毎年、この時期はじめじめと雨が続くのに。梅雨に入ってからも、猫のご飯時間になると、小雨になったり、止んだりと、幸運に恵まれている。たった一日一回のご馳走を、雨で逃しては可哀想との神様の粋な計らいと感謝している。

しかし、蒸し暑い。うちは古屋だし瓦葺きなので、特に2階は暑くてたまらない。お嬢とネネちんのために、襖は全て籐にしたり、ラティスで境したりしているが、それでもぐったりだろう。ネネちんは夜になると俄然元気になり、1階を走り廻っているみたいだし、オババが油断していると、すいっと庭に出てこれまた走り回っているらしい。オババが気がつき「こらっ!茶々!!(まだ、一向にネネと覚えられない)」と叫ぶと一目さんに2階へ駆け上がる。もうすでに1ヶ月近くステロイドは使用していないが、元気一杯だ。お嬢も少し緩めだけれど、毎日きちんと大量にウンチをしている。

大学では、来なくなったと思っていた靴下君が夜遅くに待っていたりして、ちゃんと来てるよ~とアピールしてくれた。そう、君たちが居てくれるから、今日もがんばれるし、明日もがんばれる。

2005-06-19-Sun-00:45
大学の猫たちご無沙汰で....

0619.jpg

いや~、パワーマックにアイスコーヒーをこぼしたら、起動するものの、ディスプレイが点いたり消えたりするもんだから、お修理に出しました。ちょっとこぼしただけだったから、たいしたことはなかろうとたかをくくっていたら、なんと、見積もりは36万だとぉ?買ったのは24万くらいなのに、なんでやねん?

しかも、これには保険もきかないそうで。

と言うわけで、昨日同じ機種を買いに行きました。パワーマックは発売と同時くらいに買ったのですが、随分と安くなってましたし、エアーマックも標準装備。それでも20万の出費は痛いです。とほほ。

パソから離れていたら、少しは睡眠時間が長くなるだろうと思いきや、同じでした。時間が出来た分、ネネちんもお嬢も甘えたさん度がアップして、もう、そりゃあ、大変です。

家の子らも、大学の子らも、みんな変わりなく元気です。ネネちんは、先月にステロイドを使ってから、もう3週間以上経ってますが、まだまだ大丈夫そう。嬉しい限りです。ただ、この暑さには参ってますが。

これからも、よろしく。

2005-06-09-Thu-13:44
うちの猫たちやってしまった....

tama.jpg

更新が滞っておりますが...実は...家のパソ、パワーブックにアイスコーヒーをこぼしちまいました。ラップトップなので、本体部分が濡れたようで、ディスプレイが点いたり消えたり...トホホです。仕事が忙しくて修理に行けないので、しばらくは職場から目を盗んで(いえ、堂々と)更新いたします。

ここ最近は、大学ニャンズも家のニャンズも、平穏な日々が続いています。ただ、お嬢だけは本来の性格がそろそろ出てきて、ネネちんに対抗意識丸出しになってますけど。帰宅してからは、戸を開けて、ラティスで仕切をしているのですが、明け方になるとネネちんが侵入、バトルが始まります。しばらくして、収まりそうになければ、軍事介入。ウンチも快調だし、足も痛くなさそうだし、ご飯はたっぷりあるし、後はいつでも好きなときに好きなだけ甘えられたら、言うことないんだけど、とお嬢は申しております。

2005-06-06-Mon-01:37
うちの猫たちネネの復讐

0605.jpg

昨日、お嬢の部屋にラティスで仕切というか、ネネちん除けを作成した。書いた通り、ネネちんは、それみたことかといとも簡単に飛び越えたのであるが....今日、夜遅く帰宅したら...

べーちゃんがしきりにベッドの上で砂駆け行為をしている。あれ~、またげろっぱしたのかなあと思って見ると...やられました。ネネちんの抗議シッコ攻撃。こんなこと、はじめてだー。ネネちん除けが気に入らなかったのか、それともトイレの砂を替えるのが遅いという抗議なのか。その後、布団カバーを替え、トイレの砂も入れ替えたのに、ふと振り返るとまたベッドの上でしゃがみこんでいるじゃない!どうしたの?ネネちん??

2005-06-05-Sun-03:28
大学の猫たちつっぱり親父...

0606.jpg
どこにいったかなあ、つっぱり親父(茶太郎の後ろ)

全身筋肉痛でほとんど肩が動かせなかったけれど、ようやく快復。いつもなら、翌々日に身がはいるのだが(もう年だから;苦笑)、今回は翌日から痛くなり3日も長引いた。とほほ、、。

写真は、つっぱり親父。名前の由来は、そのままだけれどいつもつっぱって現れていたからだ。お嬢がまだ駐車場で暮らしていた頃、茶太郎の留守を狙ってご飯を食べに来ていた。お嬢は当然車の中でお食事だから、他には誰も猫はいないのに、何故かいつも威嚇体勢で毛をビンビンに立てて両手両足をつっぱって大きく見せるようにして現れていたから、こんな名前に。お嬢が事故で入院し、茶太郎も留守がちになると、ちゃんとご飯を用意していたにもかかわらず駐車場に来なくなった。何処かへ行ってしまったのかと心配していたら、突如R棟で出会ったりした。そんなに遠くには行っていないようだけれど、もう長らく姿を見ない。毛艶も良かったし、臆病な性格だから、きっとどこかで元気にしてくれていると信じている。

そろそろ暑くなってきたのでお嬢やネネちんの部屋の改造作戦開始。ネネちんはお嬢部屋のタンス上がお気に入りなのだけれど、昼間は締め切ってあるから入れない。お嬢は夜には少し動き回るものの、昼はほとんど寝ている。なので、伸縮自在のラティスを1コ980円で3コ購入、蝶番やらで仕切位置が変えられるようにしてみた。詳しくはまた写真をアップしますが、なかなかの出来だと大満足、うふふ、どうだ!と一人満足してました。んが、ネネちん、いとも簡単に飛び越えて行かれました....とほほ。

2005-06-03-Fri-04:02
大学の猫たち穏やかな日

0602.jpg
ブルドック猫、クニオ君

昨日の捕獲騒ぎが嘘のような静かな日。雨もからりと上がり、蒸し暑い夏日になった。保護した子猫は、最初に発見して知らせに来てくれた職員の方が保護してくれている。たいそう元気で、すでに離乳しており、信じられないくらい可愛いそうだ。

午後から診療所にでかけようとしたら、久しぶりに駐車場でぺー助に出会う。風邪をひいてぐしゅぐしゅの時には、毎日私の車の下に居たくせに、元気になると、もう遊び呆けている。男の子だねえ。缶詰を一杯食べて、また、どこかへ遊びに行った。放蕩息子。それでも、大事。

おそらくは、知らないうちに遺棄されて気づかないうちに短い命を終える子らも多いのだろう。広い構内だ。全てを把握しきれるものではない。仕方がないとはいえ、溜息が出る。名前こそ動物愛護センターとなっているが、その実、ガスによる窒息で苦しみぬきながら死んでいく子らは、もっと多い。特に子猫は持ち込まれたら即日処分されると言う。人間と同じ、赤い血が流れている。心臓だって2心房1心室の脊椎動物、ほ乳類だ。命の重みになんの区別があるのだろう。

2005-06-02-Thu-11:16
大学の猫たち疲労困憊...

micky.jpg
消えたミッキー

静かな一日になるはずだった。こんな大事件が起こるとは...

午後連絡が入る。どうも仔猫が数匹、溝の中にいて鳴いていると。外は雨。普段ならほとんど水がない溝だけれど、水かさが増してきている。

何人もの人が通り過ぎるが、大抵は奇異な目で見て何も言わず去っていく。まあ、そんなものだろう。小汚い格好をして、泥だらけになりながら、這い蹲って溝の中に頭を突っ込み、母猫の鳴き真似をしているのだから。

この経緯も結果もいつか、お話したいと思いますが、今日は疲労困憊で体中痛くて死んでます。人の優しさに触れることもできましたが、普段いい人だと思っていた人が、とんでもなく酷い人間だと言うこともわかりました。こんな時に人間って素が出るんですね。いい勉強になりました。

たかがちっさい仔猫ごときを助けるために、必死になる私の方がおかしいのでしょうか....

2005-06-01-Wed-01:46
うちの猫たちお嬢の便通

0601.jpg
ご機嫌、お嬢

骨盤骨折で便秘から巨大結腸気味のお嬢。今まで2回、便秘が酷くなり緊急入院した。あれから、下剤を変えてみた。

下剤はその働きから幾つかに分類される。まず一般的に人間で使用されているのは腸管を刺激して蠕動運動を促すタイプ。センナ
などがこれに属する。次に腸管内で水分を吸収して膨張し便の量を増やすタイプ。オオバコがこれになる。そして高浸透圧により身体から腸管内へ水分を引き込み軟便にするタイプ。これには、塩類型の酸化マグネシウムとゆっくりとした作用が特徴のラクツロースがある。それ以外にも、座薬でガスを発生して直腸内圧を高めて便意を催させるタイプなどもある。なので、一義的に便秘と言っても、どのタイプが有効なのか、熟考しなければならない。

お嬢は最初、刺激するタイプを使用していた。獣医さんではそれでコントロールできていたのだけれど、退院してからはなかなか出ない。腸管を刺激する他の下剤では場合により、蠕動運動の亢進によって激しい腹痛をもたらす場合もある。また、便秘といえど、腸管が閉塞しちゃうような、硬いウンチだと、下剤が原因で腸閉塞を促進してしまうこともある。

お嬢の一日を見返してみると、ご飯はアホほど食べるけれど、水分はほとんど取らない。マタタビ水も試してみたけれど、これ、案外、不評。無論、ドライをたっぷりの水でふやかしているから、別途に水分補給する意味はないのだけれど、結腸にウンチが停滞する時間が長いほど、水分が再吸収されてしまって、余計に硬くなる。

で、次に試したのが、高浸透圧性の下剤、ラクツロース。人間では普通下剤としては使用せず、肝障害に伴う高アンモニア血症に使用する。しかしこれがお嬢にぴったしカンカンだった。少し緩めだけれど、毎日排便がある。ドライには繊維の多い処方食を使用しているため、便の量が半端でなく、人間様並みの凄いウンチだ。写真で御覧にいれたいくらい(笑)。しかし、毎日すっきり出るおかげで、お腹が減る、また食べる、その繰り返し。フム、そのうち、アザラシお嬢になってしまうかもしれない。

HOME

MONTHLY

CATEGORIES

Recent Entries

Recent Comments

Recent Trackbacks

Appendix

はなちん

はなちん

大学で最後に生まれた茶々は、1年間限定の命の蝋燭を燃やし尽くして、旅立ちました。でも、小さな命の悲鳴は、続きます.....

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。